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Traffic

交通

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オーストラリアの交通機関は日本とは少し違うので、最初は少し緊張するかもしれませんが 様々な交通機関を利用すれば、よりたくさんのスポットを楽しむことができます。ここでは、 オーストラリアの交通事情についてまとめてみました。

Traffic

電車

オーストラリアの電車は車内アナウンスがあり、比較的時間通りに来るのが特徴です。 しかし、日本とは違って5分の遅れはあたりまえなので注意しましょう。 ドア横の開閉ボタンを押して乗り降りします。 運賃は地域によって変わりますが、だいたい4.20オーストラリアドル(日本円で400円程度)からですが、 ICカードの利用やオフピーク時の利用で2.42オーストラリアドル(日本円で230円程度)ぐらいでのれることもあります。

バス

オーストラリアのバスはほとんどのバスに行先などの名前がついていないのが特徴です。 バス停でバスに向かって大きく手をあげて「乗ります!」というアピールをしなければ停車してくれないので注意しましょう。 降車場手前になったら降車ボタンを押しますが、車内のアナウンスがないのでバスが今どこを走っているのか時々確認しておく必要があります。 事前にプリペイドにチャージし、バスでタッチすることで運賃を支払います。 運賃は2.60オーストラリアドル(日本円で250円程度)からですが、ICカードの利用で2.15オーストラリアドル(日本円で205円程度)で乗れることもあります。 また、地域などによっては無料のものもあります。

タクシー

オーストラリアのタクシーはタクシースタンド(タクシー乗り場)を利用するか電話で呼んで利用します。 ドアが自動開閉ではなく、自分で開けます。 男性一人利用の場合は、助手席に乗るのが一般的だそうですが、もちろん後部座席に乗っても構いません。 比較的安全ですが、女性一人で乗車する場合は後部座席に乗るのがオススメです。 初乗り料金は3.60オーストラリアドル(日本円で340円程度)で、メーターはだいたい2.19オーストラリアドル(日本円で210円程度)ですが、 金曜日と土曜日の夜10時〜朝6時までは追加料金があったり、深夜料金を取られることもあります。

フェリー

主にシドニー、ブリスベンでフェリーが利用されています。 なかには無料Wi-Fiを開放しているものもあり、快適に過ごすことができます。 電光掲示板でWharf(埠頭)の番号と時刻を確認して切符を購入し、改札を通って乗り場へ行き乗船します。 運賃は7.10オーストラリアドル(日本円で680円程度)からで、ICカードの利用で5.88オーストラリアドル(日本円で560円程度)で利用できたりします。

路面電車・トラム

主にメルボルンやアデレードで利用されています。 本数が多く、使い勝手が良いのが特徴です。 メルボルン市内中心部は無料で乗れたり、距離によって無料ゾーンがあったりします。 無料ゾーンではない場合、運賃は3.00オーストラリアドル(日本円で285円程度)~ですが、ICカードの利用で半額で乗ることもできます。

ライドシェア

日本ではあまりなじみのないライドシェアですが、オーストラリアではよく利用されています。 アプリを利用して乗車の手配を行いましょう。 オーストラリアで使用されているライドシェアアプリはUber、DiDi、Ola、Shebah、GoCatchなどがあります。

自転車

オーストラリアで自転車を利用するときは車道を走るのが一般的です。 また、ヘルメット着用が義務づけられており、ヘルメットをしていない場合は罰金の対象になるので注意しましょう。

オーストラリアでは、日本と同じ右ハンドルの左側通行です。ただし、日本とは違い自動車の運転は右側が優先されるので注意してください。 オーストラリアで自動車を運転するには国際免許が必要ですが、日本の免許証の英文訳(オーストラリア政府認定の翻訳者の英文訳のみ)とパスポートで運転できるところもあります。 州によっては日本人でも免許取得が可能です。 レンタカーは安いところは1日40オーストラリアドル(日本円で3,800円程度)前後で借りることができます。 レンタカーを借りる場合、国際免許、パスポート、クレジットカードが必要です。

交通系ICカード

オーストラリアではICカードで支払うと運賃が割り引きされることが多いです。 現地についたらICカードを購入しましょう! 地域によって使用されているICカードは異なりますので、以下を参考にしてください。

ゴーカード

Go card

​使用可能エリア

クイーンズランド州の公営交通機関(Translink)

購入場所

コンビニ

ニュースエージェンシー(日本の文房具店のようなところ)

料金

カード発行手数料A$5+デポジットA$5

その他情報

通常料金の20%割引

平日8時半~15時半、19時~翌日朝6時30のオフピークと週末は30%割引

オパールカード

Opal card

​使用可能エリア

ニューサウスウェールズ州の公共交通機関

購入場所

コンビニ

ニュースエージェンシー(日本の文房具店のようなところ)

料金

カード発行手数料なし

その他情報

月~土はA$16.10、日はA$2.80と一日の運賃の条件が決まっていて、 上限を超えるとそれ以降は無料で乗車することができる

平日の朝7~9時、14~16時半以外の時間帯はオフピークで30%割引

一定回数(週8回)オパールカードを利用するとそれ以降の運賃が半額

マイキーカード

Myki card

​使用可能エリア

ビクトリア州の公共交通機関

購入場所

コンビニ

ニュースエージェンシー(日本の文房具店のようなところ)

料金

カード発行手数料A$6

その他情報

myki money(チャージ式)とmyki pass(定期券)の2種類

駅の窓口

スマートライダー

Smart rider

​使用可能エリア

西オーストラリア州の公共交通機関(TransPerth)

購入場所

各駅に併設されているトランスパースインフォセンター

料金

カード発行手数料A$10

その他情報

現金で切符を購入するより10~20%安くなる

公式ホームページから現地の口座を利用しオートチャージ設定をしておくと、20%引き

infomation

オーストラリアの情報

ビザや携帯の情報など、滞在に欠かせない7つの情報をまとめています。

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